口コミで大評判の当たる占い師在籍中|電話占い木村霊能研究所

の便り

担当霊能者:天宮鈿女先生 第2回[二股恋愛・浮気]
二股をかけられています。でも…別れられない。
 -前編-
相談者:小林悠恵さん 33歳
東京都武蔵小金井市 会社員

鑑定相談時の状況

『3歳年下の交際相手と知らない女が一緒にいる現場を目撃』

二股

相談者は半年前から、勤め先の同僚男性と半同棲中の身。このまま結婚するのは当然と考えていましたが、思いもよらない事実が発覚して衝撃を受け、今回、鑑定を申し込んできました。

霊能系の電話占いへ過去に何度か相談したことがあるそうですが、あまり当たらないという印象が強かったそうです。それでも敢えて当相談所を選んだのは、占いやスピリチュアル系の分野に詳しいフリーライターの妹が勧めてきたから。また本人も誰かに愚痴を聞いてもらいたかったから、とのこと。

担当した天宮先生と話し始めた当初は、半信半疑という雰囲気で様子を探る風であったそうですが、相談者側から状況説明をする前に、「あなた、未婚ですよね。でも、どなたかと同棲していらっしゃいますね。そしてその男性は同じ職場にいる年下の方ですね」「暗い影に沈んだ白いベッドが見えるのですが…これは実家のお母様はご病気で療養中ではないですか?またあなた方のお付き合いを、あまり快く思っていらっしゃいませんね。あなたが彼と完全な同居に踏み切れないでいるのも、このお母様のことが原因ですよね」等、次から次へと矢継ぎ早に相談者のプライバシーを言い当てていったため、しばらくは驚愕のあまり、言葉を失っていたほどだそうです。

そしてその後は態度を急変させて、涙混じりに「二股を掛けられているみたいなんです」と告白。もしそれが事実であれば、彼を他の女に奪われないようにするにはどうすれば良いのかと投げかけてきました。

これに対して天宮先生は様々な角度から霊視を続け、「出掛けたはずの彼が、知らない女と路上を歩いているのを偶然見掛けたのが、疑念を抱くきっかけだったようですね」と、当時の状況を細部まで言い当てることに。この間、相談者は、ただ「はい……はい……」と力無く頷くばかり。その消沈ぶりに心を痛めつつも残念ですが、懸念が事実であることを指摘しました。その上で、もう一方の女性に打ち勝つための助言をいくつか与えて、初回の鑑定は終了となったのです。

鑑定後の経緯

悠恵さんからの報告 その1
『彼が女のことを白状しました。私よりも年上でした。二重にショック……』

天宮先生、この前はどうもありがとうございました。
最初のうち、私、ちょっとふて腐れたような受け答えをしていましたよね。失礼なことをして本当に申し訳ございません。まさかあそこまで正確に言い当てる能力をお持ちとは思いもしなかったので……。それにしても本物の霊能者ってドラマやマンガの世界だけの存在かと思っていたのですが、こんなに身近に実在していたんですね。ネットや雑誌で占い記事を書いている編集ライターの妹が「あそこだけは本物」だって強く言っていた意味が、よく分かりました。

それで、先生から教えてもらった方法、つまりこちらから関係を断ち切る素振りをして彼を脅してみるというのを、先日、こわごわ実行してみたのですが、私が予想していたよりも呆気なく、他に付き合っている女がいることを白状しました。でも彼、「ほんの遊び心だった。どうか許して欲しい」って必死に頼み込んできて、ああ、まだ私は彼にとっての本命なんだって確認することができて、ちょっぴり嬉しかったです。裏切られた相手なのに、私って本当にプライドがない女ですよね。つくづく自分が嫌になります……。

あと、そのことに関係してもうひとつ。相手の女が私より2歳年上のバツイチだってことも分かりました。あの時、彼と寄り添っていたところを見た時は、てっきり20代の後半くらいかと思ったのですが、年上なのに見た目の若さで負けていることが二重にショックでした。これからどうすれば良いのか、アドバイスをお願いします。

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