担当霊能者:福来朋美先生
第1回[復縁・復活愛]
言葉のすれ違いで別れた彼と、もう一度やり直したい!
-前編-
相談者:篠田友美さん 30歳
埼玉県さいたま市 ショップ勤務
鑑定相談時の状況
『メールの返事もないし、電話にも出てくれない。どうすればいいの……』
婚約まで秒読みと考えていた相手からの、まさかの別離宣告!愕然とした相談者は数日間の苦悩の末、たまたまネットの口コミからたどりついた木村霊能研究所に、縋る思いでお電話を掛けてこられました。
霊能者の電話相談は初めてとのことで、どの先生に相談すれば良いのか分からないと有人受付に訊ねられ、対応したスタッフが検討した結果、電話占い初心者にとくに優しいとの定評があり、復縁や結婚に関する悩み解決に長けている福来先生が最適であろうとの結論に至りました。
そこですぐに鑑定に入り、相談者はまず現在の状況を説明しようとしたのですが、先に福来先生側から、「相手の男性にさっきメールを打ったのですね。そうしたら『もう送ってくるな』と一言だけ返ってきて、打ちのめされてしまったのですよね。分かります、そのお気持ち。どうか気をたしかにお持ちください……」など慰めの言葉を掛けられ、電話口で号泣。霊視による指摘は全て事実でした。
その後、相談者の気持ちが落ち着くのを待って鑑定再開。2週間ほど前のデートの際に、ささいな口喧嘩をきっかけにして彼がいきなり激昂し、以降は連絡が途絶えたことなど一連の経緯を聞いた上で再度、詳細な霊視を開始。
現在、相手側に他の女性の影などは見えないものの、「今、これ以上刺激すると、さらに状況が悪化します」との回答を得て、当面は静観するのが得策であるとの助言とともに初回の鑑定は終了となりました。
鑑定後の経緯
友美さんからの報告 その1
『心の中に穴が空いてしまったようで、何も手に付かなかったのですが……』
福来先生、先日は相談に乗っていただき、ありがとうございました。
いきなり直近の事実を指摘されて、ヒステリックに泣き喚くという失態を犯してしまいました。思い返すたびに顔から火が出るような思いです。でも丁寧に慰めていただいたおかげで、少しだけ気持ちが落ち着きました。前向きな助言は色々といただいたものの、それだけで事態を楽観するということはできませんでした。しばらくは魂の抜け殻というか、心に大きな穴が空いてしまったような状態が続きました。彼がかけがえのない存在であったことに、あらためて気づかされました。
私は店頭で接客の仕事をしているのですが、お客さんへの受け答えも上の空になってしまうことがしばしばで、ついに昨日は店長に呼ばれて厳重注意を受けました。そんな自分が情けなくて、1人になってまた涙を噛み締めながら、ついつい彼のことを思い出して……。今、電話をしたら、もしかしたら出てくれるかもしれない……。メールやLINEに反応してくれるかもしれない……。そんな都合の良い願望が湧き上がるたびに、先生に言われたことを思い出してグッと耐えるという繰り返しでした。 ただ、そんな風にして1週間余りを過ごしているうちに、新たに思うところもあり、例えばどうしてあの時に彼が怒ったのだろう?と思い返し、やはり私の言い方に棘があったことを痛いほど自覚しました。
鑑定の時にも指摘されましたが、彼が怒ったきっかけは、私がお互いの収入を話題に上げたことなんですよね。「有名な会社の正社員のくせに、ショップ店員と手取りが同じ」と笑いながら言って、そればかりか「このままじゃ、結婚できるまであと10年かかる」とか、「婚活パーティに出てみようかな」とか、「お店にきた男の人にデートに誘われた」とか……。自分ではほんの冗談のつもりだったのですが、向こうは胸にグサリと刺さっていたのですね。交際を続けているうちに緊張感が薄れたせいか、元々は生真面目で冗談が通じにくい性格の人だということもつい忘れていました。今となっては後悔するばかりです。
福来朋美先生(ふくらいともみ)
福来朋美先生が、自身の霊能に気づいたのは25歳の頃。仕事の関係で真言宗の高僧と面会した際に「あなたには大日如来の特別な加護がある」と言われ、間もなく人生が激変するとも予言されました…
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