第2回『イタコ霊媒師の血を受け継いだ予知能力者』 童凜先生
お客様から数多く寄せられております、『先生方のことをもっと知りたい』とのお声に応える形で、先生方へのインタビューをお届け致します。
イタコ霊媒師の血を受け継いだ予知能力者
お身内に全国的に知られた霊能者の方がいらっしゃるそうですね。
曾祖母のことでしょうね。地元ではイキガミ(生き神)様とまで呼ばれていたイタコの霊能者で、霊能者として活動して20年近くになる私ですら、まだまだその力には及ばないとさえ思っているほどの人です。身内びいきではなく、本当に凄い人でした。目標でもある人ですね。
ですが先生もその血を受け継いでいるわけです。
はい、そうです。だからでしょうね、私自身に霊感が発現したのは生まれたときからでした。私に流れているその曾祖母の血が、生まれたときから覚醒して私に“見える”力を授けたと言えましょう。実際、身内の中には私以外にも霊感を持っている人はいます。ですがその強さと言いますか、先々の未来を見る力や人の思考や感情を読む力、そして念伝達の力などは私が最も強いと身内さえも言います。もっとも、私自身、自分の力が今もまだ日々強まっていくのを感じているので、この先もさらに見え方が鮮明になったり高位霊との交信が瞬間的に出来るようになったりと、伸びる余力を感じております。
現在、先生にはどのような相談事が多いのでしょうか?
恋愛成就、そしてその先にある結婚に関するご相談でしょうか。私はいつ運命の人と出会うのですか?、今の恋人との将来を見て欲しい、といった漠然とした未来に関する相談もありますが、不倫関係にある彼との3年後を見てもらいたい、何歳で結婚出来ますか?といった具体的なことも見てもらいたいといった相談もあります。いずれにしても、恋愛絡みの相談と言えますね。
予知の前に先生も霊視を行うと聞きました。先生にはどのように相談者のことが見えているのでしょうか?
霊視も行いますし、その方がどのような人生を過ごしてきたか、魂がどのような輪廻転生の記憶を持っているかといった過去世の透視も行います。そうすることで、より深く相談者のことを知れますし、未来を見るときも精度が高まるのです。見え方は、相性によりけりなのですが、魂が同調したときは私自身が相談者の方自身になったかのように、記憶の中を見る形で霊視が進みます。同調まではしない場合では、場面場面が映像となり見えます。それは静止画のときもあれば動画のときもあり、またカラーのときもあればモノクロのときもあります。映像や音声のみならず、香りや匂いが伴って私に感じられることもあります。ひと口に霊視と言いますが、情報を得るのは視るだけではありません。
未来の光景も、同じように見えてくるのでしょうか?
はい、そうです。相談者の方を客観的に見たり、自分が未来のことを先に体験したりする感覚で未来を先取って知ります。相談者の身にどんなことが、どこで起こるのか、それに関わるその他の人物は誰なのか等が見えます。その未来で起こる出来事が良いことなのか、それとも良くない出来事なのか。それは私の霊感が感じ取ります。出会いなら確実に手に入るように、不倫がバレるなどのトラブルなら回避する方法を、お教えして差し上げます。
最後に、相談者の方にひと言お願いします。
今回インタビューにお答えした内容を読まれて、未来はすでに決まっていることなの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、決してそんなことはありません。いかようにも変えていくことが出来ます。10年先に出会うことになっている将来の夫との出会いを1年後に縮めたり、不倫がバレるのを防いで恋愛を継続させたり、完全に切れてしまった縁の相手との再会を導いたり。そして、未来を知ることは怖いことでもありません。あなたの身に起こること、それらを先に知ることは開運につながることの方が多いので、一緒に願いを叶えていきましょう。
童凜先生(どうりん)
現役最長老のイタコであった曾祖母の影響を受け、子供時代から霊能者の道を志していたという童凜先生。無事に神憑けの儀を経てイタコとして独立した後は、青森各地の寺社で開かれるイタコマチや…
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