占術紹介

【透視(とうし)】

物理的な要素を無視し、離れた場所にある情報などを瞬時に読み取る霊能力。千里眼と言われることもあります。「伏せたカードの裏に描かれた記号を確実に言い当てられる」と言えばわかりやすいかもしれません。実際の占い鑑定では意中の相手のついたウソや隠し事などを暴き出すのに極めて有効で、浮気や不倫に関係する内容で多く用いられます。その他、失せ物や失せ人の捜索に用いられることもあります。事実をはっきりと知る能力が占い鑑定で活躍する場面は大変多いと言えましょう。的中させる対象は主に現在、および近い過去のものが殆どで、未来の物事を読み取る能力に関しては「予知」や「未来透視」などと表現するのが一般的です。