占術紹介

【守護霊(しゅごれい)】

守護霊とは、文字通りその人のことを守護する役目を担っている霊体のことを言います。その人の縁故の存在（先祖や親兄弟など）が憑いていると考える人もいれば、生まれた場所、土地、時期などに由来する霊体が憑いていると考える人もいて、必ずしも統一された考え方にはなっていません。また、守護霊はその人の魂の成長によって入れ替わるとする人もいれば、守護霊は1人に1体が亡くなるその日まで変わらずに憑くと考える人もいて、こちらも統一はされていません。外敵や不幸などから守ってくれる存在ですが、試練を与えて魂の成長を促すこともある師のような存在でもあります。その場合の試練は、ぎりぎり克服可能な内容なので、その結果として人は成長出来るとされています。