占術紹介
【後世(ごせ/こうせい)】
後世とは、魂の過去の人生を前世というのに対して、次の人生のことを指します。来世(らいせ)といった言い方もされるいわば未来の人生のことです。魂は1人につき1つであり、輪廻転生(生まれ変わり)を繰り返すたびに肉体という器を手に入れて一生を送ります。今の一生を送った後、生まれ変わりを経て次の人生に魂は向かい、新しい人生を送ることになります。それが後世となります。今世での未来を知る場合に用いられるのが、未来予知の霊能力になります。後世を知る場合は、後世透視の霊能力は一般的に用いられます。同じ魂が続く先を見る未来予知に比べて、後世透視は一度リセット(生まれ変わり)が入るため、それを見るための霊能者にはより高度な霊能力が求められます。