口コミで大評判の当たる占い師在籍中|電話占い木村霊能研究所

能者助言集

第5回 子どもがすくすく育つ!風水を取り入れる運気UPのコツ

風水

子どもが生まれたら、ぜひ考えたいのが自宅の部屋の中のこと。子どもがすくすく健康に元気に育つだけでなく、運のいい子に育つためには、良い気を循環させる必要があります。これまでそれほど風水に関心がなかったという人も、ぜひ風水を取り入れて、子どもの運気をアップさせましょう。

子どもは木の気を持っている

子どもが生まれたらぜひすぐに考え始めたいのが自宅の運気のこと。子どもはとにかく日々成長する存在です。風水の気の中でも「木」の気を持っており、部屋の気の影響を多分に受けます。子どもが将来、優れた人になるためには、子どもの環境を考え、勉強運や健康運などがぐんぐん上がるように、部屋の気を備えたいものです。

そこで子どもにとって運気の上がるといわれる風水を考えた部屋の作り方をみていきましょう。

子どもは朝が大切

子どもが5歳くらいになったら、特に気を付けたいのが朝の時間。子どもにとって朝の時間はとにかく重要です。子どもは何でも吸収するスポンジのかたまりのような存在であるため、いつも運気のことを考えることが重要ですが、特に朝の時間は重要な吸収時間です。

また、もう少し大きくなったら考えたいのが、子どもが朝起きたときに、カーテンを開けたら太陽の光が差し込むようにすること。そのためには、東向きの部屋で朝日が差し込む部屋にしたいですね。

そして朝ごはんを食べるときには、ぜひ音に注意しましょう。朝の時間を大切に過ごすためには、あまりテレビに頼らないことも大切です。大人はつい朝のニュース番組などを何気なく流してしまいがちですが、子どもにとって朝は吸収の時間であることをお忘れなく。うるさい不快な音はもちろん、耳に入ってくる情報は大きな影響を与えてしまいます。ネガティブな情報はできるだけ避けたいものです。

子どもとは一緒に寝ないほうがいい

風水では、できるだけ早く子どもと一緒に寝るのを卒業したほうがいいといわれています。親としては心配になりますし、ちょっとさみしい思いがあるかもしれません。でも、子どもは運気を吸い込みやすいため、大人と一緒に寝ていると、大人の運気を吸い込んで、頼ってしまうのです。子ども自身の運気を上げるためには、進学する前くらいから別々の寝床にしたほうがいいでしょう。

このとき、子ども部屋に寝床を作るのが一般的ですが、成長のことを考えると、東枕にするといいといわれています。東枕は健康と成長の運を上げるといわれているためです。一方、南枕は気のエネルギーが強すぎるといわれているため、できれば避けたほうがいいでしょう。

また、子どもの寝場所づくりには注意点があります。子どもをベッドに寝させる場合、ベッドは木製にしましょう。スチール製だとその素材が持つ気の観点から運気が下がります。また、ぬいぐるみをベッドの上に大量に置くのは避けましょう。後ほど詳しく述べますが、ぬいぐるみのような人形類は、運気を吸い込んでしまい、良い気が循環しなくなるためです。

また、子どもが寝る場所にも注意しましょう。よく子どもを寝させるスペースが確保できず、屋根裏部屋やロフトなどに寝せてしまうことがありますが、これはよくありません。将来、子どもが大きくなったときに家族と縁遠くなるという説があるためです。

子どものおもちゃは遊び終わったらすぐに片付けさせる

子どもが日々遊ぶおもちゃは、遊び終わったらすぐに片付けさせるようにしましょう。片付ける習慣を付けさせることで、整理整頓できる子に育ちます。それだけでなく、部屋の気を綺麗にして、運気を上げることにつながります。また、不要なものをずっと部屋の中に置いておくことは、部屋の中の運の流れの循環がされなくなってしまうためよくありません。良い部屋の気が滞ってしまうと子どもの運気も下げてしまうでしょう。良い運気は、整理整頓・掃除から作られるという風水の基本的な考えを、子どもにも浸透させるようにしましょう。

子どもの勉強机の作り方

もう少し大きくなったら考えたいのが子どもの勉強机。子どもの勉強机の位置や方角は、非常に重要です。将来、お子さんを小中高の受験をさせ、最終的には有名大学に入れたいと考えている親は多いでしょう。そのためには、日々、勉強に向かう環境は、集中力が高くなる運気の高い位置や方角にしたいものです。

机の素材は木材がいいといわれています。スチール製などはその気の性質から、集中力が落ちることにつながるためです。また勉強机の方位は、北向きか東向きがいいといわれています。 北は集中力を高めてくれるといわれています。反対によくないのは太陽の光の強い、つまり陽の気が強い南向きや、西日が差し込む西向きです。ただ、ある説では、南向きにするとひらめきが起きやすいといわれています。直感力が求められる試験問題においては、南向きにするのがいいでしょう。

また、風水は色も重要になってきます。勉強の集中力を高める色をぜひ入れたいものです。手中力を高めるのは一般的に青や黒だといわれています。ただ、子ども部屋は大人の書斎のようにあまりに落ち着きのある暗い印象にしてしまうと、成長運が求められる子ども時代には運気が落ちていい影響は望めません。よって青は青でもできるだけ明るい青を取り入れることが肝心です。

子ども部屋に観葉植物を置くのもおすすめです。木の気が子どもの勉強の集中力を高めてくれます。特に植物の持つ緑の色も集中力を高めるといわれているため、子どもが勉強に向かう際には、視界に入るように取り入れてあげましょう。

ぬいぐるみや人形はできるだけ置かない

子ども部屋やリビングには、どうしてもぬいぐるみや人形を飾りたくなりますよね。また、ベッドの枕のところに大量にぬいぐるみを飾っている家庭もよく見られます。でも、そもそも運気を上げるためには、良い気も悪い気も両方吸い込んでしまう人形やぬいぐるみを飾るのはできるだけ避けたほうがいいといわれています。子どもが求めるかもしれませんが、ぬいぐるみや人形にも部屋が必要だと理解させ、ぬいぐるみや人形も他のおもちゃと同じように、遊んだらお片付けするように方向へと促しましょう。

部屋にポスターは避ける

よく子どもの部屋にアニメのキャラクターや芸能人のポスターを貼ることがありますが、これによって部屋の気が変わってしまいます。いくら集中力を高める机の位置を工夫しても、机の素材選びや部屋の色合いに注意したとしても、ポスターがあると、落ち着きのない子どもになってしまうでしょう。特に人物のポスターは人に見られている気配があるため、集中力を欠いてしまいます。エネルギーを吸い込ませないために、できるだけポスターは避けるようにしたいものです。

子どもの運気を上げるためには親の考え方が重要

子どもの運気を上げていくためには、まず親が子どもの健やかな規則正しい生活をサポートしてあげる必要があります。そのためには、親自身が規則正しい生活を送ることを心がけ、常にお手本となることが求められます。

もちろん子どもだけでなく、自分自身も、家族全体も風水によって運気を上げる部屋作りと心がけが大切です。特に家族全員が集まるリビングや父親の仕事がはかどる書斎はとても重要です。ぜひ家族みんなの運気を上げながら、子どもの成長にプラスになる運気アップの部屋づくりを心がけましょう。

TOP